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たかねのひとりごと
vol.10:そんな・・・。 2004/04/28更新
とある有名雑誌の商品販売のページにこんな物があった。 ”○野○之さんの一等一席茶 2940円(税込)/100g” 驚いた。昨年の全国茶品評会で普通煎茶10kgの部で優勝した川根茶がこの値段。この雑誌でどの位売る気があるのか。元々10kgしかないものなのに!
“あのー、一等一席茶のことなんですけどー、元々10kgしかない物なのにそちらでは今どの位お持ちになっているのですかー” “今、担当が席をはずしているので折り返し電話をさしあげます”とのことだった。ということで川根茶農家のおやっさんのところへTELだー!! “こんなことが書いてあったんですけど、 どう思いますかー。” “○野のお茶は今年は30万円/kgだったし、入札で農協が落としてて○野は自分のお茶買い戻してないからなー。それによー、ちょっと 内緒にしておこうと思ってたんだけど、実は前送った品評会のお茶、あれ○野のお茶なのよー”
“えー!!” “前に来てもらった時のうちのお茶はなくなっちゃってさー。農協行ったら○野のお茶しかなくって、それで買って送ったわけ。だから今はもーないしなー” 大笑いしながら恐る恐るたずねてみた。“いくらで買ったんですかー” “そーね農協が○○万円/kg位でどーだって言うから・・・” ”・・・本当にもーしわけありませんでした。そんなことまでしてもらって頂いて”
よーは、俺に送るために大赤字で農家さんが送らなきゃかわいそーだしということであり、だから今、うちで出させていただいているお茶は大臣賞のお茶だったわけで。かなりビックリ!!参った!!ところで今年の愛知で開催される全国品評会用のお茶はどうなるかと思い話をしたところ中川根町では30kgの部はおやじさんのところしか出さなくなるとのことで5月1日に茶を摘むとおっしゃっておりました(今年もかなり自信たっぷりな様子で)。そして写真はいい茶葉だけを残して、 ピンセットで1つ1つ取り除く様子です。
今年はお客様からのご希望に応えられるよーに、農家の方々に頼み込んで品評会用のお茶を少しでも販売できるように努力していきたいと思っております。
P.S 5月6日、7日に川根茶の農家に行ってお茶作りのお手伝いをしてまいります。
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