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たかねのひとりごと
vol.15:The Islands of Yaeyama 2004/09/26更新
そいじゃ前回の続きという事で少し詳しく!
10年位前から芭蕉布とマングローブでできた大きなライトシェードを持っていた事もあって、
前回は帰る間際になってどーしても芭蕉布を見たくなり、石垣島でレンタバイクを借りて
工房に行きました。その工房は沖縄特有のゆる〜い感じのところであったのですが
私はとにかく時間がなかったので”いそいそ、いそいそ”。
ただ見ただけで帰ってしまいました。
ですが面白いもので次に伺った時、皆さんが私の事を覚えていてくれました。
というより店の人の間で軽く面白ネタになっていたようだ・・・。
”実はこの間も来たんですが!” ”あーちゃんと覚えてるよ〜。あんなに急いで来て、芭蕉布芭蕉布って、
女の人ならまだしも男の人で若い人なんてそーめったに来ないサー”
今どんな布がありますか?なんて聞いたら出てくる物すべて非売品。”あーいいなー”
”縦糸も横糸も芭蕉はもう今作れないからネー、
オーナーが店の方にいるから寄ってみなー”
バイクを飛ばして30分。店に到着。”こんにちは”(どの店に入ってもこれ基本ネ)
”今工房に行って来たんですけど・・・”
するとまたもや覚えていてくださって”店で話題になった人だね”と。
どんな顔していいかとまどいながらふと壁に目をやるとそこにはヨーガンレールのDMが!!
”ヨーガンさんってこっちに家があって、東京ではデザイナーだけど石垣では農夫よ。
畑耕してお茶やら米やら作ってて、あ、もちろん無農薬でサー”とのこと。
そこで私の仕事についてちょっと話すと
”へぇーそんなにいろんな畑に行ってるなら、数日後にヨーガンさん帰ってくるから一緒に行かない?”
と嬉しいお誘いが。
人生、どう転ぶか分からないものである。
実際泊まる所なんかいきあたりばったりで最初の数日しか決めておらず、
新しい民宿(ヴィラ竹富)に無理やり泊めていただいて、地元の方々と夜な夜な泡盛で乾杯。
これこーして、あれこーやって、なんて言われ半従業員みたいだ。(でもそれがめちゃくちゃ嬉しい!)
もちろん他の島に行って黒糖や塩の話しもしてきましたよ。(波照間はいいね〜)
さてヨーガン邸に行く日になり、”ごめんごめん、車ないから軽トラでいい?”と。
軽トラの荷台ってスピード出てると気持ちいいな〜。でもさすがにすごい日差し!
しかしヨーガン邸では、テラスから夕日を臨み素晴らしいひと時・・・。
畑を見せてもらい自家製のレモングラスなどいただきながら談話。
”こんな素晴らしい所に家があっていいですね。素敵ですね”と言うと
”テラスから見える木々は僕が植えた木なんだなー。最初防風林がなかったから自分で植えたんだ”と!!!
・・・スケールが違うよ・・・。スゴイ!圧倒されながらも犬たちと戯れたりなんかして、ほんといい時間を過ごしました。
帰りはオーナーの美智子さんの家に寄り冷蔵庫を荷台に載せ、息子さんのゴルフ練習場に
行きました。その後2、3軒回ってまた乾杯。そこでも友人が出来た。
心から幸せです。
東京でヨーガンさんや美智子さん、岡さんらと再会できるのも由美子さんのお陰です。ありがとう。
それと石渡さん、結婚おめでとう!
PS. 貴重な芭蕉布を譲っていただけることになりました!
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