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たかねのひとりごと
vol.22:茶品種その名は香駿(本山茶八十八夜)
2005/5/14更新
最近特に品評会作品のお茶がよく出るようになった。本物の茶葉というものはこういうもの、というより“びっくり!” “おいしい!”と必ずお客様に言っていただく。 嬉しくって仕方がない。というのは作って頂いている農家の方と何回もお会いして茶摘みなどをしたりお茶への
情熱を話しながらようやくいただけた茶葉に他ならないからである。 “このお茶は金の為にやっているもんじゃーない。”農家のおやじさん方は
こう口を揃える。“品評会ばっかりやってちゃ食っていけんもん。ただ、いいもん作りてーしなー。作り手ってそんなもんよなー。それにこのやり方を応用
して普通の茶葉も作れるしなー、いいお茶作ってれば誰か必ず見ててくれるしなーうちのお茶おいしーしな”私も同感!!
たかねで扱っているお茶は20種類を越えようとしています。そして品評会のお茶は3種類。もうこれはお茶屋レベルになってしまっている。
それにすべての農家にうかがっている。やりすぎの感は否めない。(なんてネ)品評会のお茶は量が限られているし店内で飲んで頂いて
“このお茶いただけないかしら?”とおっしゃっていただいても売れる量を持っていないし困ってしまう事も多々あるが、今年は払拭しようとおやじさん
たちに頼み込んでもう少しいただけるように努力しているところです。
ですが早い話しもう1種類と思い本山茶の農家の方に紹介していただいた農家にTEL。“私三鷹のたいやきやのたかねと・・・”“うちの自然仕立て
のお茶は3種類あって品種違いでやぶきた・香駿・さえみどりがあって・・・”“とりあえず送っていただけますか?”5月1日の夜の話しである。
次の日は定休日。行くしかない。それに天気予報は雨、茶摘みはお休み。チャンス。朝6時に出ていざ静岡本山茶農家へ!
予報はハズレ。静岡へ着いた時には晴れ。ヤバイ。茶摘み営業中。家に行っても誰もおらず近くの家に行っても誰もおらず皆茶摘みへ出ている様子。
歩いている第一村人発見。いい方でしたので連絡を取っていただきおやじさんを畑から呼び戻してしまった。
色々話しをさせていただいて畑へ出向き奥さんとお話し。“あー昨日の人。すぐに来たのネー”とこのフットワークが私の真骨頂でして。
いろいろ飲ませていただいた中で香駿は今まで出会った事のない香りがして素晴らしかった。数年前までは品評会に出品していたけれど
今はそこまで手が回らないとの事。他の3農家が出品していると思うとそれと同じようにお店で扱うのは難しいと断念せざるをえませんでした。
ですが素晴らしかったですよ。そしていつものように(vol.17参照)いつもの本山農家へ!ビクを持って茶摘み。4時頃終了しせっかくなので
来週伺う川根の農家へGO!
“あれー来週じゃなかったけー”“はい、また来週泊まりで手伝わせていただきますから”“そん時品評会のお茶摘むと思うよ。”
それ見れたらラッキー。
PS. 今月は茶農家訪問強化月間です。毎週定休日はどこかの農家へ行っております。
香駿を是非飲みたいというお客様には言っていただければお出し致します。(全国で作っているのは数軒です。)
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