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たかねのひとりごと
vol.37:津軽の冬の訪れとは ぶりこ(ブナコ)
2007/1/18更新
松の内をすぎてこー言うのも何ですが“あけましておめでとうございます”皆様いかがお過ごしでしょうか? 今年は暖冬傾向ですがやっぱり冬は北東北。
あの“すぃばれた”時の湯の暖かさと人々の温かさ“やっぱすぃこれしかネー”
と、雪を見にというわけではありませんが津軽の湯治場へ慢性腱鞘炎を癒しに行って参りました。 ということで今回はブナ、杉の原生林が 残る湯治場のお話でーす。
今年も昨年同様、JRの正月パスでいざ 北東北へ!! そして昨年と違ったこと といえば、今年はしっかり電車の時刻を 間違えずに乗れた事(昨年は誤って1時間早い電車に乗ってしまって!)と20年来の友人4人と一緒という事くらい。
“温泉あんまりわからねーからまかせるよー”と、さー困った!私が行こーとしているのは“がっちり湯治場、そーがっちり”なので地元の方と湯治の方の宿、4人がいっぺんに泊まれる部屋なんてあるはずもなく、本気の湯治場! 初めてはちとつらい。 “どんな感じの温泉がいい、濁ってるとか、露天があるとか?” “いいねーにごりとか露天とかいいよー いい、それ最高だよー”さーもっと困った。これ12月下旬の話、なかなか空いている宿なんかない、でもしかし“北東北の温泉いいよなー、又来てーよー” そー言ってもらいたかった、そしてそー感じて欲しかった。何事もそーですがはじめの印象はかなり大事になります。そして、どちらも兼ねそなえなおかつ空いている宿というと秋田と青森の県境の宿に白羽の矢が。そしてここの宿は とにかく湯が私には素晴らしく合っているのです。そして湯治部の湯が本当に素晴らしい、特にアトピー系の方には 効果があると思われます。
1泊1万円以内。そーこれも魅力のひとつ。次の日ふた手に別れて彼らには最も行って欲しかった乳頭温泉・鶴の湯さんへ行ってもらい(キャンセルがでてくるのを信じてTELしたところ1部屋だけ予約がとれて)北東北の温泉を満喫していただいた。(ことであろう!)
私はというと近くの湯治場へ。この宿“がっちり湯治場”です。お湯はもちろん、料理がふつうにうまい! わたしの“ふつうにおいしい”とは最大限の褒め言葉! ふつうにおいしいとは、揚げたて、切りたて、焼きたて、などなど。
東京ではあまり目にしない ハタハタの卵を抱いたメスのぶりこ。この温泉は毎分500gのお湯が自噴しており、そのまま小さな湯ぶねに入ったと思いきや、そのまま湯ぶねの外へ、いつでも新鮮なお湯がドバドバと流れ出し、湯治の方はみな寝湯をしております。そーこれこそ湯治場。帰りに近くの駅まで送っていただいた時に宿主さんと話した(ずいぶん遠くの駅、弘前まで)ことはいつまでも忘れません。それは地元の方の為の湯治場であること、“TV、雑誌など一切でない様にしています。これ、以上人が来るとお湯が荒れるから”と話しておりました。宿の回りはブナ、杉の原生林。このブナの木を使い、厚さ1ミリほどの細いテープ状に加工したブナ材をコイル状に巻きつけ、それ押し出し成型で形状で作る、“ブナコ”という木工品。前々から気になっていたものに出会えました。まーこのブナコは知る人ぞ知るいーい感じの素材です。今回は製作地、弘前で“ブナコ”をゲットしてきましたので茶托に使っていきたいと思います。ブナコは東京でも買えるかも、がしかし津軽の湯治場へは行ってみないと良さはわかりませんよ!私の大好きなその湯治場。宿主は言う“宣伝しないでネ”“お金儲けじゃーないんですね”と“いやいや、お金儲けです!”ときっぱり。なんのこっちゃー(笑)
P.S スキーシーズンようやく到来しましたが、国内の中では一番好きなスキー場がなくなってしまいました。
東急グループさん、新井にスキー場なんかいかがでしょうか!!
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