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# たかねのひとりごと
vol.38:いままでも!そしてこれからも!(たいやき&奥八女伝統本玉露)  2007/5/25更新

H.Pのアドレスも変わり約半年ぶりの更新となりました。
たかねでは夏に1名退社し、2名での営業になってまいります。ですが"すべてをゼロから手作業で製品に!" これはこれからもかわらず一生懸命作り続けてまいりますが数にはやはり限りがでてきてしまいます。 人ひとりの手から作りだされるものというのは限界があるということをご覧の方々にわかっていただけたら幸いです。今まで私1名ですべての和菓子を作りながら、合わせて4名で製造・販売・喫茶を行い、1日おおよそ500名ほどのお客様の対応をさせていただいておりましたが・・・。全てを2名では! 鯛焼400個作るのも目一杯になってしまいました。
甘味処、はたまた和菓子屋のいち商品としての“鯛焼”と、捉えていただきたく願っております。そこでやはりH.Pのアドレスも屋号と同じく甘味処-たかね.comの方が、ということになりました。こちらをご覧いただいている方々には感謝しております。

話は変わりますがいつものように定休日には動けるだけ動いておりまして、先日は新潟県南魚沼へ日帰りで田植えへ出かけ、今週の定休日には福岡県奥八女へ行ってまいりましたのでその話をと。"あっ日帰りです!" 朝出発4:30。5時のバスに乗り羽田へ。8時過ぎには福岡、10時をこえて奥八女星野村に。この奥八女、八女市の奥にありますので奥八女でして、2町2村からなり中山間地の為、八女茶とは異なるなる味、香りがあり、また生産量が少なくチョットしたブランドでもある様です。またここでは煎茶と同様に玉露も盛んに栽培し、日本一の玉露の生産地であります。天然素材の稲藁を使って作る伝統本玉露と黒い化繊を使用して覆いをかけるノーマル玉露とを明確に分けている産地でもあります。稲わらを使って作る伝統本玉露はとにかく手間がかかり、藁を束ねた物を屋根にしてそこから数日たった後、遮光率を高める為にまた藁を上からふり、20日間ほど陽の光を遮ることで深緑色の茶葉になり、ひと芽、ひと芽を人の手で丁寧に摘み取りし、覆い香と呼ばれる独特の甘み香りを醸し出します。05,06年と全国茶品評会でも2年連続で星野村の同じ方が優勝していますが、 生産者の方は話します。“若い奴はもうやらんばい。作ってるのは皆じいさんばかりや。どげんやったって金にはならんばい” スローフード、スローライフとよく言いますがなかなか難しい現実があったりと!  “今、忙しいから来るな”とあんにおっしゃられるたかね日本茶喫茶で提供させていただいている茶生産者の方は毎年よりよい品質にするために労を惜しむことはありません。このように大量生産されることのない原材料を使えるのも、街の小さな甘味処だからこそなのかも知れません。これからも、しっかりした“本物の素材”を40歳に手がかかりそうな雇われの私ですが、より力強く邁進していきたいと思っております。 そしてもちろん随時、
従業員募集しております。詳細は店舗店頭にて!

P.S 好きなんだナ〜これが!プライベート編。HENRY BEGUELIN、CDIEM、babaghuri、Joao Gilberto、VIST、松翁、野麦、鄙願、三水館、笹屋、黒島


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