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たかねのひとりごと
vol.4:あけましておめでとうございます。 2004/01/15更新
おかげさまをもちまして創業から50年を迎えることができました。ひとえに皆様あってのたかねであり続けさせていただいたことをありがたく思い、感謝しております。 又、今回のクリスマスカード等はいかがでしたでしょうか。毎月のプレゼントに当たった方もそうでない方も年1回の企画ではありましたが、喜んでいただけましたでしょうか!
前回、このページの中で今回は川根茶の農家さんの話の続きをするつもりでしたが、正月の休みを利用し、青森の湯治場へ出かけてきましたのでそのお話でーす。
ここ数年の年始はいつも友人を訪ねてヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどへ旅をしていました。ここにきて茶農家などを訪ねたりすることが多く、日本国内に私の目がフォーカスしてきていることを感じていました。そこで、“冬といえば雪、温泉だなー”それなら秘境と言われる所へ。でも“人がいっぱいじゃー気分よくないし…”ってなことを考えて、その気になって青森県八甲田山麓『蔦温泉』へいざ出発。(JRの北東北周遊チケットはよろしいよー)
山道をバスで走り、宿へ着くと“思えば遠くへ来たもんだ〜♪♪”びっくりするほど何もないし、バスも1日1、2本。宿の開業は1909年。早速、仲居さんと話をし、「せっかくここまで来たのだから、十和田湖や八甲田山など見てみたいんですがー」(仲居さん固まる)“行けなくもないですがー”と、どーやらそんな奴はここには来ないとあとでわかりました!
通された部屋は築間もない新館で、すぐさま古いたたずまいの本館に移りたいと言ったところ、快く返事をしてもらいましたが、数泊していた間中、飲んでばっかりいたのでチェンジしませんでした。”本館はすっげー寒いよ!!でもすっげーいい感じでお勧め部屋は23番と21番!!““いざ風呂へ。いい湯だな♪♪“
誰かと話をしてーと、そこへバスの運チャン登場。チャーンス!!“こんちはー、バスの運転手さんですよねー”“おー、八戸からだなー。ここはいい所でなー、この辺にいくつか宿はあっけど、一番だなー”“どこがですか”“ここの湯がいいんだなー。それと宿の社長がいい。お客さんにも優しいけどよー、俺らんにも心を尽くしてもらってからなー”JRのバスの人々にもこんなことを言わしめる宿なんてそーそーないなーと思った!湯船に入ると、足元のブナの板の間からボコボコと湯が出てきている。屁こいてないし、そんでもって熱い、どーやら源泉が真下から湧き出ているらしい。湧量が測定不能というはなかなかないと自然のおもしろさを感じた。
※スペシャルサンクス;JRバス青森支店 たてやまやすのり様
次の日、行く気もないのになんだか知らぬ間に沼めぐりをしていました。でも、これが最高ー!元々何組かしかいない宿で、雪がばんばん降っている中、行く人もいない。腰くらいまでつかりながらのトレッキング(?)はいい思い出になりました。でも番頭さんたちから“そんなところまで行ったの?チャレンジャーだね。”とそんなつもりはなかったけど…。その後、番頭さんの斉藤さんと夜中まで話をさせていただいて、また人とのつながりあいのありがたさに喜びを感じてしまいました。
帰りは八戸からローカル線で太平洋側の海を見ながら帰ってきました!又、ここでも人々の暖かさに感動させていただきました。いつもながらいろいろな方々と仲良くさせていただきまして、つくづく私はラッキーな奴だと感じて仕方ありません。
旅の中で出会った方々、いろいろとありがとうございました。
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